インターネットカジノ

インターネットカジノ。インターネットで出来るポーカーやスロットで、勝つとお金が貰える。ただし、裏でイカサマをされていて絶対勝つことが出来ない。コンピュータに詳しくない人からがっぽり巻き上げることで成り立っているインチキ商売。

そんな印象を長い間持っていた。けど、いまだにインターネットカジノは成り立っているようだ。世の中にはだまされやすい人が山ほど居るんだな、と思っていたがどうも違うらしい。

インターネットカジノをやっている人は、パチンコや競輪、競馬、宝くじ等と比べて、相当儲かる確率が高いと計算した上でやっていたのだ。

どういうことか。たとえばパチンコは、勝ったり負けたりするが、全体の平均としてみると見ると80%くらいは客側に、残り20%は胴元というか、パチンコ経営者が取る。

もっとわかりやすく言おう。客10人が1万円づつ使ってパチンコをしたとしよう。

すると、人によってはスッて0円になってしまったり、勝って2万円になったりするが、10人の平均を取ると一人当たり2000円の負けとなるのだ。

宝くじはもっと確率が低くて、客側は40%、胴元は60%だ。もう、胴元ウハウハ。それでもやる人が多いのは、当たった時の賞金がでかいからだ。

で、インターネットカジノは客側90%以上、胴元10%以下だ。人件費、場所代が少なくて済むために、客側の勝つ確率を増やして人を呼べるということらしい。多分、人件費に比べたらサーバのメンテナンス費用とかは微々たるものなんだろう。パチンコ屋と違って、店を構える必要もない。

なるほど。なるほどついでにもう少し調べてみる。

たしかにちゃんとした仕組みで商売してるインターネットカジノはあるんだろう。けど、中にはきっとインチキもあるはずだ。ここは、長く続いているインターネットカジノはきっとマトモなんだろうということで話を進めよう。

1996年に設立されて、今も続いているインターネットカジノ、ビデオポーカー・クラシックを見ていくことにした。およそ8年続いてるってことはまあ、大丈夫だろう。

現在までに60,000,000ドルの払い戻し実績があるという。約72億円だ。全くピンとこない。サポートはちゃんと日本語で週7日24時間体制でやっているようだ。
導入編
ビデオ・ポーカー・クラシックだ。

とりあえず試してみよう。「今すぐダウンロード」をクリックすると、インターネットカジノ専用ソフト(CasinoSetup.exe)のダウンロードが始まった。


CasinoSetup.exeを実行。言語を選ぶ画面。「日本語」を選んだ。色んな国でインターネットカジノってのは遊ばれてるんだな。

通貨の選択。円はないらしい。右のやつはなんだ。調べてみると「ユーロ」だということだ。とりあえず左の「ドル」を選択した。


下のバーがうみょーと伸びていく。伸びきったところで「次へ」


インストール画面だ。特に何も考えず「次へ」をクリックした。


インストールの進行度合いを示すバーがうみょー。


どうやらインターネットカジノ専用ソフトが立ち上がった。規約らしいのでとりあえずざっと読んで「同意する」をクリックした。


上の「プレイリアルマネー」ってのは実際にお金を賭けて遊ぶモードだ。まずは下の「プレイファン」を選んで無料でやることにした。


なんかよくわかんないお知らせが出てきた。無料でやる分には関係なさそうなのでさっさと閉じた。


こんなことが書いてあるが、実際に2000ドルもらえる訳ではない。無料モードで2000ドル分(約20数万円だ!)持っているような気になって遊べるよ、ということだ。いちいち言わなくてもわかりますか。


無料プレイ編
ようやくゲーム選択画面だ。スロット、ビデオポーカー、テーブルゲーム、ロッタリーゲームの中から種類を選び、なんとかスロットだのブラックジャックだの、バカラだのを選ぶ。種類は結構多い。どうせ無料だし、手当たり次第にやってみた。ロッタリーゲームってのはいったいなんだろうと思ったら、ビンゴゲーム?みたいなのだった。

揃え!くそ、この!揃え!
…。ハッ。熱中しすぎた。

これはスロット「スーパー7」の画面だが、ときどき「リアルモードでプレイするとリアルマネーが獲得できます!」というウインドウが出てくる。ええい、もう少し無料でやりたいんだ。ほっといてくれ。ちなみに無料モードを遊ぶのにクレジットカードの番号だの、銀行口座の番号だのを入力する必要はない。安心だ。永遠に無料モードで遊び続けることもできる


うおー! 2000ドルから始めて、2796ドルに!けど、これは無料モードなのでお金をもらえる訳ではないのだ。ちぇっ。



これはハマる人の気持ちもわかる。しかも、ジャックポットボーナスまである。これは私が理解したところによると大当たり発生時にもらえるボーナスで、最近では2003年10月頃に日本人が6000万円を当てたとか。気絶しそうな金額だ。

。ジャックポットボーナスの金額は、ビデオポーカークラシックのページの下のほうに表示されている。スロットのスーパー7の金額が26万ドル(約3000万だ!)だ。ひゃぁ。家が建ちそうだ。刻一刻と増えている様子もなんか楽しい。

次は、実際にお金を少し入れてやってみようと思う。

というわけで、とりあえず無料モード編をこのへんで終わる。
入金編
思い切って1万円ほど入金してみよう。そう、私の思い切りはせいぜい1万円なのだ。私にとっては大金なのだ。

ゲーム立ち上げ時のこの画面で「プレイリアルマネー」を選択した。うう、どきどきしてきやがったぜ。

ログイン画面が出てきた。ユーザIDとパスワードを設定しないといけないようだ。当たり前か。「アカウントを作成する」をクリックしてみた。


ユーザID、メールアドレス、住所、電話番号などの情報を入力する。メールアドレスにはメインのメールアドレスを指定した。今のとこダイレクトメールの類は来ない。また、クレジットカードで入金処理をしたときの結果が送られてくるのでフリーメールは指定しない方がいいようだ。

また、名前とか住所とかはローマ字で入れておいたほうが後々楽だ。

クレジットカードの情報を入れるとこがないけどいいのか。


さっそく、登録したIDとパスワードでログイン。(ユーザIDのとこは塗りつぶしてあります)


いつもの「お知らせ」の後にこんな画面が!「デポジット」というのが入金、「キャッシュアウト」というのが出金だ。G-FEDポイントというのは私の理解では遊べば遊ぶほどたまってくポイントで、現金に交換できるというもののようだ。

よ、よし、入金してみるぞ。デポジットをクリックした。


入金方法が上部にずらりだ。デフォルトはクレジットカードでの入金になっている。ははあ、なるほど、ここでクレジットカードの情報を登録するのだな。「新カードを登録する」をクリックだ。

カード情報をビビりながら入力。ローマ字で入れた。カードニックネームは適当なのをつけた。


さっきの画面に戻ってくる。デポジット額を100(ドル)、クレジットカードをさっき登録したニックネームに、CVV2コード(カードの裏に記載されてる数字の最後の3文字)を入力。(CVV2コードは塗りつぶしてあります)

そしてデポジットをクリック。

しばらくして、こんな画面が出てきた。


なにぃーッ!どうやら私のカードはオンラインカジノ系では使えないものらしい。調べてみると最近のカードはオンラインカジノで使えないものが多いということだ。

画面にも出ているNETellerという仲介会社を介して入金する方法でも同様だった。なんということ!

メールアドレスには「処理失敗VideoPokerClassic」というタイトルで失敗した旨のメールが来ていた。

くそう。めんどくさい。めげた。

必勝法
入金がそもそも出来なくてがっかりした私だが、やるき満々で調べたオンラインカジノの必勝法をせっかくなのでメモっておこう。

■ブラックジャック限定
プレイヤーの選択肢はヒット(カードもう一枚配れ)とスタンド(もうカードいらん)のみ。スプリットとダブルというのもあるが、よくわかんないので無視だ。インシュランスも無視。
  1. 11以下の時は無条件でヒット
  2. 17以上のときはスタンド
  3. 12〜16のときは、ディーラーの見えている方のカードが7以上ならヒット。7以下ならスタンド(これはディーラーのバーストを狙う作戦だ)
悔しいので別のオンラインカジノぽいのに手を出してみた

うん、まあ、ちょっとゲームっぽさが過ぎる気はするけど、まあまあ面白い。

色々スロットがあるけど、海賊ドクロジャーあたりが面白いので、迷ったらドクロジャーがおすすめかな。

カジノ感はないけども、まあ、こういうサイトで遊んでいる方が幸せなのかも知れないなあ。

 
>>>ゲームで遊んで景品交換 ミリオンキングダム




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